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RCPにはいつもお世話になっています。大事なファイルをバックアップするときなど,RCPなしではいられません。本当にありがとうございます。
さて,そのバックアップですが,連番バックアップモードでコピー中に不具合が発生しましたので,ご報告します。
環境:WinXP pro sp2 の command.com のDOSプロンプト(VZ ファイラから実行)
VZFL命令文:%!%^RCP32 %[/s+] /b %@1 %2%G
展開命令文:RCP32 /b @[%temp%]\FILES.$$$ [ターゲットDIR]
コピー元:他のPCに割り当てたネットワークドライブ
コピー先:手元の命令を実行したPCのフォルダ
現象は,コピー先の同名ファイルは正常に連番が付与されましたが,コピー元からファイルが転送されませんでした。要するにバックアップファイルだけが存在している状態です。複写の場合は再度コピー元から転送すれば実害はありませんが,移動の場合がちょっと心配です。
なお,実行時のメッセージは,Windows側から「正常に実行されています」というようなダイアログが出た後,コマンドラインではエラーにより失敗した旨のメッセージが表示されていました。
関係はないと思いますが,その後,Windowsの再起動を行うまで,そのDOS窓は起動できなくなりました。これはおそらくVZを常駐させる段階で使用するはずのファイルが上記の理由で存在しなくなり,Windowsアプリケーションを実行させるのに適していないという判断が行われた結果と思われます。
表示メッセージ等の正確な記録ができていなくて申し訳ありませんが,以上のような状況でした。
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