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▼文太さん:
> というわけで、逃げ道は何とおりか見つかりましたので、大変だな、と思った
>らコマンドライン上での文字消え現象については覚悟して臨みますので、無理を
>なさらないでくださいね。深そうでもあるし…。
どうもご理解ありがとうございます。取り急ぎこちらだけレスしておきます(LOGSORTW のカレンダーの件はまた後ほど)。
クオート処理の話しとはちと離れますが、コマンドプロンプトでの ^ は特殊文字だったようです。
C:\>Wild -D "Ygrep \"^foo$\" $f >>c:\kek" c:\xyz\*.*
これは、
C:\>Wild -D "Ygrep \"^^foo$\" $f >>c:\kek" c:\xyz\*.*
こうしてやることで "^foo$" となりました。^ を ^ でエスケープしてやるのです。ただし、確認したのは XP SP3 のコマンドプロンプトだけですが。
コマンドプロンプト自体は毎日のように使う機会があるのですが、使い込んでないのがバレバレでした ^^;
ただし、これが有効なのは WILD.COM だけです。
WILD.EXE の方はやはり最初と同じ結果でした。コンパイラは同じものを使っているのでコーディングに問題があるのだと思います。
いずれにしても、WILD.COM、WILD.EXE 共に MS-DOS汎用なので(おまけに WILD.EXE の LFN対応機能は Windows9x でしか利用できない)、 32bit版への移行をやらなければならないのですが、ソースを見たら DOSべったりなコーディングになっていまして、ちょこっと手直しして 32bit版コンパイラで「はいok」と云うわけにはいかないようです。
以下は余談ですが、XP のコマンドプロンプトで
C:\>^
を実行してみてください。結果は見てのお楽しみ。
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