|
▼文太さん:
>Siさん
>
>> 使い方は問題なさそうです。期待した動作にならないのは srep 側の問題ですね。
>
> そうですかぁ。(>_<) m(__)m
> てっきり使い方がいけないのかと。因みに純Dosでもまったく同じように展開
>(?)されているようでした。
す、すみません。作者のくせに間違った動作説明をしていました。
SREP の動作の簡単な説明をしますと、
1.最初のコマンドの(stdout への)出力結果をテンポラリファイルに保存します。
(テンポラリファイル名は毎回保存しなければ、_SREP0.$$$ です)
2.次に2番目のコマンドにはこのテンポラリファイル(のフルパス名)を渡します。
従って、
C:\>which debug |srep dir
を実行したときに、 dir に引数として渡されるのは、_SREP0.$$$ のフルパス名となります。
例えば、
dir /b /s *.pat | srep vzibmj
これは、
vzibmj C:\WINDOWS\Temp\_SREP0.$$$
と展開されます(テンポラリディレクトリが "C:\WINDOWS\Temp"の場合)。
(dir に /s オプションを付けているのはこれをやらないとフルパス名にならないので)
また、
dir /b /s *.pat | srep /@ vzibmj
とやると、
vzibmj @C:\WINDOWS\Temp\_SREP0.$$$
と展開され、_SREP0.$$$ をレスポンスファイルとみなしてそこに(フルパス名で)書かれたファイルを Vz で開きます。
ちなみに、ここで vzibmj.com を直接指定しているのは vz.bat だと何故かうまくいなかかった為です。
dir /b /s *.pat | srep vz.bat
コマンドまたはファイル名が違います.
*** 動作機種が違います(Illegal hardware).
こうなってしまいました。
ということで、正しい回答は、
「期待した動作にならないのは srep 側の仕様です。」
でございます。
# /b オプションの動作が何だか変なことに気付きました。とりあえずこのオプションは見なかったことにしておいて下さい ^^;
|
|