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xeq dir `which -m -w grep` ★
ああ、「-m、-w」は which のオプションだったんですね。 構文的に当たり前
ですが、xeq のオプションが多すぎて、くらくらしてしまっていたのものですか
ら。
> -m: パスの区切りを「/」でなく「\」で表示する(MS-DOS format)。
なんてのがあるなんて。ウルウル。(やっぱ、あのマクロ、意味なかったか。
いえいえ、こんなオプション付けてくれるDos愛好家は、そうそういないので
す。)
「-w」にも参りましたね。僕の場合(標準なはずですが−−デフォですよね−
−)、pathに入っていましたが。
上の★は、xeqが特殊なのかと思ったら、
> [4]「` `」によるコマンド出力の置換
すごい! 知りませんでした。ありがとうございました。これは、ほんとすごい
や。m(_B_)m
> ls -l `which -a sort`
> sortという名前のコマンド全てをls -lする。
> what `which jgawk`
> jgawkコマンドに対しwhatを実行。
なんてサンプルがありました。
で、話がずれるのですが、この流れで、当然、wild.man (in unix-like tools)
を読んでみたわけです(難い、むずい)。
> MS-DOS本来のワイルドカードでの「*」とは働きがかなり異なるので
> 注意せよ。DOS本来のワイルドカード解釈では「*」は、ファイル名
> の本体および拡張子のそれぞれの中において、「*」以降の文字列照
> 合をしない、という意味を持っており(例えば「p*」は「pqr.c」に
> はマッチしない)
「MS-DOS 本来」っていっても色々ヴァージョンありますから、ということか
な、と思うのですが、XP、モバギ(dos 6.20 )とも「>dir p*」でマッチして
しまったのですが、実験がどこか間違っておりますでしょうか。 いえ、wild の
作者なら、きっと分かるだろうと…。そうかぁ、ワイルドカードの展開って、そ
う簡単なことじゃないんですね。今頃わかってる…。m(__)m
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