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Siさん、m(__)m
> 文太さんが熱心にやられているので簡単なファイル検索プログラムを書いてち
> ょっと試してみました。
わざわざどうもありがとうございます。m(__)m
> >(例えば「p*」は「pqr.c」にはマッチしない)
> が再現しました。
Siさんが推測されているように「処理系」依存なのでしょうね。それでも、上は
MS-DOS環境では、それほど古いことでも珍しいことでもないようです(正直言って、
「.」を区切り文字と認識するwild.(com|exe)の仕様のほうが分かりやすいと思う。
とりわけLFNに個人的にやっかいになることが少ないと。とはいえ、a.b.c.dなん
てファイル名を許すとなると、過去との互換性はぐちゃぐちゃになるでしょうね。)
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C:\XYZ>Command.com /cType abc #拡張子なしが(1)
aaa
C:\XYZ>Command.com /cType abc.txt #拡張子ありが(2)
aa
#GNU sed version 1.18 + multi-byte extension 1.03
C:\XYZ>sed "s/a/b/g" * #(1) matched
bbb
C:\XYZ>sed "s/a/b/g" *.* #(1)(2) both matched
bbb
bb
#serow版
C:\XYZ>oldsed "s/a/b/g" * #(1) matched
bbb
C:\XYZ>oldsed "s/a/b/g" *.* #(1)(2) both matched
bbb
bb
C:\XYZ>Jgawk "{gsub(/a/,\"b\");print}" * #(1) matched
bbb
C:\XYZ>Jgawk "{gsub(/a/,\"b\");print}" *.* #(1)(2) both matched
bbb
bb
C:\XYZ>Jperl4 -pe "s/a/b/g" * #(1) matched
bbb
C:\XYZ>Jperl4 -pe "s/a/b/g" *.* #(1)(2) both matched
bbb
bb
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なんだか当たり前のことを検証しているような気がしてきた…。
あるいは、僕が問題を途中で間違った方向に引っぱってしまったか…。
command.com and cmd.exe@XPが、MS-DOS的観点からすると、やっぱ特殊
なんではないでしょうかねぇ。
そしてSiさんが教えてくれたように、32ビットなWindowsAPIの世界では、
cmd.exe的解釈が標準であると。
となると、やはり2つの世界に引き裂かれているcommand.comが一番ぐちゃ
ぐちゃであると。違うかな。いや、一般化しなければ、command.com@XPは、
彼(女)自身とても大変そうであるばかりでなく、使うのも大変だ、と。
一番最初に戻ると新出さんが言うことには、けっこう一般妥当性がありそうだ。
とはいえ、(まただ)モバなMS-DOS6, command.comがあったなぁ…。あいつも
相当ぐちゃぐちゃしてたなぁ…。
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